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ジルコニア(ZrO2:二酸化ジルコニウム)は、ジルコニウムの酸化物です。
現在使用されているセラミックス材質の中で、
最も強度が高く、オールセラミックスの被せ物で主役となっています。
従来のシリカやアルミナを主成分とするセラミックスと比較して強度に優れるため、
最も注目を集めている材質です。 ※ 表1
オールセラミックスは、以前は単独の歯に限られていました。
しかし、ジルコニアは優れた強度のため、
力のかかる奥歯やブリッジ ※ 図1 まで、メタルフリーで被せ物を作ることが可能です。
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表1.各種オールセラミックスの曲げ強度 |
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図1.ジルコニアフレーム |
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ジルコニアは、医科では1970年代から整形外科領域において
人工関節に応用されているセラミックスで、優れた強度と生体親和性が示されています。
コンピューターによるCAD/CAMと呼ばれる削り出し加工の研究開発、技術革新によって、
歯科にも応用されるようになりました。
歯科応用されてからは歴史が浅い材質で、日本では2005年に厚生労働省の認可がおりました。
優れた強度、生体親和性、審美性のため、現在最も注目を集めている材質です。
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